代表取締役社長 王 燕
(WANG YAN)

私は中国で生まれ育った生粋の中国人です。
日本に興味を持ち、日本については書で学び、実際に訪れ日本について勉強して参りました。
理解が進むにつれ、日本の歴史、文化、自然の風景、国民性とも呼べる社会秩序などに造詣を深め、大好きな日本で生活をし、事業を始めたいという思いが自然と芽生えてきました。

そのような考えの中、ご縁があり岩尾社長と巡り合い、この度ご一緒することになりました。
岩尾氏のビジネスへの熱意、誠実で愛情深い人間性に触れ、そんな彼のコア事業である日本の介護事業に深い興味を持ちました。
奇しくも介護事業は私のやりたいこととしてずっと心の中に存在していたものです。

「力を尽くして社会に貢献する」

この言葉を心情とし、この度「岩誠」が誕生いたしました!
「岩誠」は法人としてはまだまだ未熟で、私自身も日本に来たばかりです。
前途にはたくさんの困難が待ち受けていると思いますが、自身の信念を貫き、一生懸命に努力していく所存です。
幸いにも、ビジネスパートナーとして二人三脚でご尽力いただく岩尾氏の日本チームには介護の専門知識と経験があります。
それらを礎として「岩誠」には今後社会の皆様に貢献していけるだろう、素晴らしい未来があると信じています。
まだ幼い私どもではありますが、ご支援をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長 岩尾 憲一郎
(KENICHIRO IWAO)

私が福祉の世界に身を置いたのは1997(平成9)年、私が20歳の時です。2007(平成19)年、30歳の時に介護事業を軸とした法人を設立いたしました。

以来、利用者さまへより良いサービスの提供、利用者さまのご意向を尊重したご支援を提供するために「すべての人々が自分の居場所を自分で選択できるよう、多様な事業活動を目指す」を経営理念のトップに掲げ、日々邁進してまいりました。

2018(平成30)年、次世代を担う子どもたち、特に発達障害といった生きづらい個性を抱えた子どもたちへも学校以外で「仲間を作り成長の可能性を拡げていける場所を提供できたら」という想いから、放課後等デイサービス事業であるドレミファソライズ(以下、ソライズFC)を設立いたしました。
仲間と一緒に練習し、共に成長を喜び合えるスポーツであるサッカーを療育の軸としたソライズFCは、全国の子どもたちへの居場所の選択肢の一つとなれるよう、フランチャイズ 事業としてブランドリリースを行っております。

そのような中、日本で事業を計画していた王氏と出会いました。

王氏には私の想いや理念にご共感いただき、この度共同経営会社である「岩誠」を設立いたしました。
日本全国へソライズFCを拡げ、ゆくゆくは中国へも私たちの障害福祉事業、ソライズFCを展開するという高い志を掲げております。

私ども「岩誠」が日本と中国、国を越えた福祉サービスの架け橋となれるよう尽力してまいりたいと思います。

今後とも皆さまのご支援ご鞭撻を暘りたく、謹んでお願い申し上げます。

PAGE TOP